イロイロ遊び台湾通信 第一回

春爛漫!台湾各地のフラワーフェスティバル

3月になると日差しはさらに暖かになり、台湾各地で春の花々の開花リレーがスタートします。とくに市街地で花を観賞できる台北市のフラワーフェスは注目したいイベントです。陽明山竹子湖の「2021竹子湖カラー祭り&アジサイ祭り」では、どこまでも続く楚々とした可憐なカラーの花畑で散策やカラー摘みが楽しめます。松山空港近くの「花博公園新生園区」開催の「2021春季バラ展」では850種のバラを展示。かぐわしいバラの間から空を見上げれば、飛行機が横切る様子を眺めることができます。台北市中心部の「大安森林公園」開催の「2021台北ツツジ祭り」では「ツツジ音楽会」、「花様幸福カーニバル」などのイベントもあり、花を眺めながら音楽も楽しめます。台北市のフラワーフェスティバル公式サイトでは、各イベントの詳細情報や以前の写真も見ることがで切るので、ぜひアクセスしてみてください。美しい花々とともに、台湾の春のうららかな息吹を感じたいですね!

 

夜市で美味しいローカルグルメを食べ歩き!

台湾の夜の楽しみといえば夜市めぐり。屋台が並ぶ賑やかな夜市を歩いていると、台湾ならではの珍しいローカルグルメの数々に出会います。例えば、クレープのような薄い生地で野菜や肉などの具を包むラップサンド「潤餅」、もち米を詰めた腸詰に台湾の甘いソーセージを挟んだライスドッグ「大腸包小腸」、大量のニラやネギとぷりっとしたカキがぎっしり詰まったサクサク衣のかき揚げ「オデ」、自分でチョイスできる鶏のから揚げや野菜などを香りのいい台湾バジルと一緒に揚げる「鹽酥鶏」、マッシュした甘いさつまいもに澱粉を加えて丸めて揚げた「地瓜球」などは、老若男女問わず人気の品。このほかにも台湾各地の夜市には数えきれないほどのローカルグルメが隠れています。次回はぜひ地元の人たちの食べているものを参考に、まだ知らないローカルグルメを発掘して下さいネ!

 

「戎舘」 台南のレトロな映画館が複合商業施設に

台南市の元映画館「戎舘」が修復を経て2021年1月8日に複合商業施設としてオープンしました。前身は日本統治時代の1935年(昭和10年)に開業した映画館で、当時は台南4大映画館のひとつに数えられ、劇場としても使用されていました。60年代に閉館した後、90年代からは地元の大手食品メーカーが入居。建物の修復はこのメーカーにより行われました。現在はチケット売り場なども再現され、開館当時の様子を思わせるレトロで趣のある姿を取り戻しています。1階は飲食店や土産物が揃うショップ、2階は多目的スペースとなっています。2階では昔の映画を無料で鑑賞出来たり、休憩したり出来ます。館内のレトロなインテリアや装飾も必見、インスタ映え間違いなしです。

 

2021高雄内門宋江陣カーニバル 2021/03/27―03/28
大迫力の台湾武芸フェス

高雄市の山間部に位置する内門は、人々の信仰心が篤く多くの寺廟が建造されました。なかでも300年の歴史のある「内門紫竹寺」は地元の信仰の中心で、台湾の観音信仰を代表する寺廟として知られています。「高雄内門宋江陣カーニバル」は、毎年旧暦2月の観世音菩薩の生誕祭に内門紫竹寺を中心とした内門の寺廟で持ち回りで開催しています。「陣頭」と呼ばれる武闘集団の演技、お祭り宴会料理、学生宋江陣頭コンテストなどが行われ、毎年10万人以上の観衆が訪れる観光イベントです。陣頭は、かつて人々が自衛のために身に着けた武術の技が時代を経て芸術的に発展した寺廟の祭事に欠かせない奉納芸能。団体で行われる演技はアクロバティックな動きや歌舞伎のような隈取を施した化粧、華やかな衣装など、見どころが尽きません。

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