ジェットスター・ジャパン、関空-下地島など7路線運休 夏ダイヤ、国内17路線運航
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は1月21日、夏ダイヤ期間(3月28日から10月30日)に国内7路線を運休すると発表した。成田-庄内線など2020年冬ダイヤ(20年10月25日から21年3月27日)から継続する6路線に加え、関西-下地島線も対象となる。夏ダイヤでは国内17路線を運航する。 運休となるのは成田-庄内と関西-高知、福岡、熊本、下地島、中部-札幌(新千歳)、鹿児島の7路線。7路線のうち関西-下地島を除く6路線は、2020年冬ダイヤからの運休を継続する。 10月31日からの冬ダイヤ以降、成田-庄内と関西-高知の2路線は運休を継続。残り5路線は夏ダイヤ最終日の10月30日まで運休し、冬ダイヤで再開を検討する。 夏ダイヤでは、成田発着の13路線(札幌、関西、高松、松山、高知、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇、下地島)、関西発着の2路線(札幌、那覇)、中部発着の2路線(福岡、那覇)の計17路線を運航する。航空券は1月21日から販売を開始した。 ジェットスター・ジャパンは運休する7路線を含め、新型コロナの拡大前2020年夏ダイヤで国内24路線を計画していた。