JAL、羽田〜ダラス線と成田〜バンクーバー線をデイリー化

日本航空(JAL)は、9月の東アジア路線の一部と10月の北米・東南アジア・ハワイ路線の運航計画を発表した。

9月の東アジア路線は、東京/羽田〜広州線を金曜の週1便、現地発を東京/成田行きとして運航する。東京/成田〜大連線を水・木曜の週2便、東京/成田〜天津線を土曜の週1便運航する。東京/羽田・東京/成田〜北京・上海/浦東線は運航申請中で当局の認可待ちのため、運航が決定した場合には別途発表する。台北・ソウル路線は調整中。

10月1日〜29日には、東京/羽田〜ダラス線や東京/成田〜バンクーバー線を毎日運航とするなど、各路線で増便する。運航率は北米線では92.6%、東南アジア路線では85.7%、ハワイ路線では42.7%となる。

これにより、9月には1,966便を減便し、減便率は49%、10月には555便を減便し、減便率は25%となる。いずれも未発表路線は含まれていない。

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