アジア旅行人気急上昇の国「台湾」、台湾はどんなところ?台湾の魅力とは?台湾の基礎知識を教えます♪
台湾はどこにありますか?どんなところですか?
台湾は中国の 180 km 東に位置する小さな島国です。首都台北市、台湾国内には、現代的な都市、伝統的な中国寺院、温泉リゾート、壮大な山岳地帯などがあります。台湾の面積は約36,000平方キロメートルです。人口は約2,353万人、気候は1年を通して温暖で、北が亜熱帯気候、南は熱帯気候に属しています。
台湾の民族と言語
台湾は多民族社会で、民族の構成は漢民族が96.5%割以上を占めており,他に2.5%は原住民(原住民は全部16民族)、言語は北京語、台湾語のほか、客家語、原住民の言語が使われています。標準語は中国語(北京語)次に台湾語や客家語、原住民の言語などもよく使われています!南の方面に行くほど台湾語を話す方が多くなります。
台湾主な地名と町その特徴とは?
・台北(首都)台北市と新北市を合わせた人口は約700万人。高い山に囲まれた盆地のため、湿度が高く、雨も多い。観光名所は故宮博物院と101、士林夜市などはよく知られている
・基隆 古くから栄えた港町、近年でも世界有数のコンテナ量があります。台北から気軽に行ける夜市で有名な街です。
・新竹 豪華絢爛な新竹城隍廟と、その周囲に立ち並ぶ食べ物の屋台で有名です、コンピュータをはじめ精密電子機器の工場やIT関連の企業が多く、台湾のシリコンバレーと言われています。
・苗栗 台中の間に位置し、台湾西部で旅行および休暇をかねたベスト観光スポットとして知られる県でもあります。気候は穏やかで交通の便もよいため、毎年のべ650万人の内外の観光客がこの地を訪れます。
・台中 ボート遊びやハイキングで人気の日月潭などがある、台湾で2番目の大都市を誇る台中市。台中市の平均気温は約22.4度、四季を通じて大変温暖な気候です。 また台中市は商工業によって発展を遂げている都市です。
・嘉義市 台湾南部に位置する市、嘉義市の観光スポットの大半は歴史と関係のあるものです、嘉義は文化の都とも呼ばれる。郷土文化に訪れる小さいな旅なら嘉義に行くべきです。
・台南 台湾の南西部の海岸に位置する都市で、四季を通じて暖かく、台湾でもっとも早期に開発された市街地です。 台湾第四の都市です、清朝時代の 1683~1887 年にはこの島の首都でした。現在の台南は、数百年前に建てられた城塞と寺院で知られています。
・高雄 台湾第二の都市。夕景の名勝・西子湾、コンテナ船が群がる高雄港と観光スポットは多彩です。六合夜市や旗津の海鮮料理も見逃せません。近年、高速鉄路(HSR)が開通し、台北-高雄間を約1時間半で結んでいます。 この高速鉄路には、日本の新幹線の車輛が採用されています。
・台東 台湾の南東部にある県、台東には、景色の美しいスポットが多く、知本温泉や、8つのアーチから成る波型の大橋・三仙台がその代表格です。原住民の文化に触れられる国立台湾史前文化博物館や卑南文化公園、鉄道ファンには台東鉄道芸術村もおすすめです。
・花蓮 台湾東部に位置する県、 台湾屈指の絶景スポット!太魯閣渓谷 · 花蓮阿美文化村で先住民の文化に触れる、花蓮には海に面した臨海公園、たくさんの海洋生物の像が立つ南濱公園、波の中で石拾いが楽しめる。
台湾の食事事情
台湾料理はイコール中華料理と思われる方は多いのではないでしょうか?台湾は食文化台湾の人たちは食をとても重んじます。三歩歩けば軽食屋、五歩歩ければレストランがある言ってもいいでしょう。台湾には独自の進化を遂げた台湾料理をはじめ、広東、北京、上海、四川など中国各地の料理店が集まり、「食は台湾にあり」といわれるほど。台湾は日本と同じように米や麺を主食とし、箸を使って食事をします。主食主はご飯、餃子、麺類などアメリカのハンバーガーやイタリアのピザ、日本のお刺身、ドイツのトンソク、スイスのチーズなど、ありとあらゆる飲食文化が楽しめます。豊富な魚介類と野菜を食材に使用して、あっさりと味付けされた、庶民的 な家庭料理が多い。 また、牛や豚などの内臓や血液を扱った料理も多い。台湾には独自の郷土料理もあり、全世界に名を馳せています。ぜひ一度ご賞味ください。必ずや忘れられない思い出となるはずです。
台湾の一年・主な台湾の祝日
台湾では、日常は日本と同じ新暦(西暦)ですが、併行して今も「農暦」という旧暦(太陰暦)が使われています。
新年や中秋などの伝統的な節句は、農暦に基づいています。もちろん西洋のクリスマスやバレンタインデーなども祝います、新暦と旧暦と両方祝うので、日本人から見ると少し不思議に感じるかもしれません。
・1月1日 中華民國開國紀念日・元旦:1912年の中華民国建国を記念する日。台北101のカウントダウン花火は多くの人で盛り上がります。
・旧暦12月末日 除夕:大晦日
・旧暦1月1日 春節:旧正月
・2月28日和平紀念日:1947年2月28日の民衆暴動を発端に、多くの犠牲者を出した事件「228事件」の悲劇を忘れず平和を祈念するための日。
・4月4日 兒童節:こどもの日
・旧暦清明 清明節:家族全員で祖先を祀る伝統的な節日。
・旧暦5月5日 端午節:古代中国の詩人・屈原にちなんで、粽子(ちまき)を食べる風習があります。
・6月 台湾では6月が年度末です。夏休みを挟んで9月から新学期が始まります)
・旧暦8月15日 中秋節:月餅を食べながら月を鑑賞する伝統的な節日。お月見しながらこの日に屋外で焼肉をするのが近年の流行になっています。
・10月10日 國慶日・雙十節:建国記念日。十月十日なので「雙十節」とも呼ばれます。
みなさんも祝日を利用して、台湾でしかできない文化・習慣を体験してみてはいかがでしょうか?
台湾旅行はいつから?旅行シーズンは?
【9月29日よりビザ免除で台湾渡航が可能となります。旅行を検討するのにおすすめのタイミングです!ついに、10月13日から隔離無しでの台湾への入国が可能となりました!】
・春(3月~5月)冬が終わって、気温が少しずつ上がり始める時期です。3月以降はコートがいらない日も出てきますが、雨が降ると気温が下がることもあります。
・夏(6月~8月)1年で最も暑い時期に突入するため、屋外での観光には暑さ対策が必須です台湾北部の気温/27~29℃、台湾南部の気温/28~29℃、日本のゲリラ豪雨のように突然の雨で濡れてしまった場合の着替えなどを準備しておくと安心です。
・秋(9月~11月)8~10月は台風が多く通過するため、特に注意が必要な時期です。台湾北部の気温/27~29℃台湾南部の気温/28~29℃この時期に旅行をする場合には、出発前から小まめに天気予報をチェックしておきましょう。
・冬(12月~2月)台湾の短い冬の時期です。南部ではほぼ連日天候に恵まれて、暑すぎず寒すぎずの気候で快適に観光をすることができるでしょう。台湾北部の気温/15~17℃ 台湾南部の気温/19~20℃冬の北部は雨の日が多くなる時期です。天候が不安定で寒い日が続くので厚手のセーターやコートは必ず準備しておきましょう。
台湾旅行まとめ
読んで頂きましてありがとうございます!
・その他台湾の観光情報に関しては台湾交通観光局をご参考下さい。
・台湾基本情報旅OMOIをご参考下さい。
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